卓上ガスオーブンRMC-S12Eの設置
RMC-S12Eは普通のオーブンレンジより大きく、またガス栓への接続も必要なので、設置に少し苦労します。賃貸で使っていますが、私がキッチンに設置した方法をまとめました。賃貸でビルトインのガスオーブンを導入するのは難しいですが、こちらの卓上ガスオーブンであれば業者に頼む必要もなく自分で設置できます。
ガスの供給
ガスオーブンの設置には当然ガスを供給するための配管が必要になる。キッチンに余っているガス栓があればそれを使えばよい。うちのキッチンはガス栓が外に出ておらず、キッチンからガスを供給するには工事が必要だった。
たまたまLDKのリビングの壁にガスファンヒーターを使うためのガスコンセントがあり、そこからガスホースをオーブンに繋げることができた。壁側にはガスコンセントはソケット、オーブン側は普通のガスホースをつなげる器具栓が付いていた。そこで、オーブン側に器具栓用のスリムプラグを取り付け、ガスコードで壁のガスコンセントとオーブンをつないだ。ガスコードのソケットは直接ガスコンセントに接続できる。
購入したもの
3mガスコード RGH-30K(リンナイ)3800円
器具栓用スリムプラグ RGHP-SP2(リンナイ)1700円
オーブン台
RMC-S12Eは附属品含めて37kgあり、オーブン台もそれなりにしっかりしたものが必要になる。オーブンレンジよりも外形が大きく、 通常のオーブン台には上手く乗らなさそうだった。そのため、ホームエレクターのスチールラックでオーブン台を組んだ。ホームエレクタのキャスタに良さそうなのがなかったので、ルミナスのものを流用した。ルミナスとホームエレクターのスチールラックには互換性があるらしい。
購入したもの
ワイヤーシェルフホワイトW600×D600mm1枚 H2424W1(ホームエレクター) 3700円 ×4枚
ポストホワイトH1000mm1組2本 H40PW2(ホームエレクター) 2500円×2組
三方クロスバーホワイトW600×D600mm1本 H2424TWW(ホームエレクター) 3100円×1本
ゴムキャスタ2脚入 IHL-GCL075(ルミナス) 1200円×2セット
TRUSCO(トラスコ) 防振パット(10X100X100) OHS10100 120円×4枚
ポスト4本立ててワイヤーシェルフホワイト4枚を入れる。一番上には三方クロスバーホワイトを付けて補強する。ワイヤーシェルフホワイトの上にオーブンを設置する。ワイヤーシェルフはワイヤー間の隙間が大きく、オーブンをそのまま載せるとオーブンの脚が上手く乗らないので、防振ゴムをオーブン脚の下に敷いた。ワイヤーシェルフホワイトは4枚である必要はないが、オーブン下のスペースを収納に使うこと、枚数が極端に少ないとラックが安定しないことから4枚にした。
ガスオーブンは普通のオーブンレンジより重たいので一人で持ち上げるのは大変。二人以上で作業するのが安全。通販で購入したときは配達員が一人で二階まで運んできてた。箱を何回も地面に降ろしたようで、受け取った時には箱がぼろぼろになっていた。
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