エヴォラ大聖堂 (Sé de Évora)
ジラルド広場から坂道を上がっていくと12~13世紀に建てられたエヴォラ大聖堂(Sé de Évora)に着きます。建築当時はロマネスク様式からゴシック様式へと移り変わりつつある時期で両者の影響が建物の内外に見られます。1988年にユネスコ世界遺産に登録されました。
大聖堂だけの入場券と回廊と屋上を含んだ入場券が売られていますが、眺めのいい屋上や回廊も訪れたほうがいいと思います。
屋上へ
中に入って入場料を支払うと、まず屋上へと案内されます。屋上へは135段ある螺旋階段を上っていきます。階段の途中で大聖堂の二階部分を覗ける場所があります。ここからは天正遣欧少年使節が聞いたとされるパイプオルガンを横から見ることができます。
X-T20 XF16-55mmF2.8
屋上を歩いて見て回ることができます。
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カテドラルはエヴォラの町の中で最も標高が高い地点に建てられているため、屋上からは町全体と城壁の外までよく見渡せます。
屋上へ
屋上を見学して一回に戻ると入口近くの扉を通って回廊へ入ります。回廊の部分は1317~1340年の間にゴシック様式で建設されました。回廊の端に螺旋階段があり、回廊の上に登ることができます。
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回廊の4つの角には福音書記者の像が立っています。
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中庭にはアジサイが咲いていました。
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回廊の屋上からカテドラルの塔を見ることができます。
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大聖堂
回廊を見終わるとようやく大聖堂に入ることになります。リスボンの大聖堂を参考に設計されたそうです。
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